ダンボール「バス」製作記録

 路線バスの製作記録を綴っていこうと思います。作品が完成してから3年経ってからの記録になりますが、当時の思いなどを入れつつ紹介していきたいと思います。

発表日  :2014年8月12日

製作期間 :2ヶ月

材料費  :15000円

素材   :ダンボール、接着剤、タミヤギヤボックス、ベアリング、その他電子部品 

高さ   :約12cm

幅    :約11cm

長さ   :約45cm

緒元

  • ​製作に至った経緯

 幼少期に「つまみを回すと前後扉が開閉するバスのおもちゃ」が欲しくて欲しくて仕方がない時がありまして、その思いが再燃したことが製作の動機です。実物のバスは、狭い道を道幅いっぱいまで使ってギリギリで曲がっていき、バス特有の独特なワイパーを単純かつメカメカしい動きで揺動させ、折り畳み式の扉をエアーの音とともにガチャガチャと開閉させ、興味を引くものでした。

  • 製作開始

 写真を見ながら図面を書くところはいつも通りです。実物大で書き、イメージを固めてからダンボールを切り出していきます。

上:図面 下:ダンボールで切り出した車体側面

 窓や扉の部分を切り抜き、切った断面にはダンボールの表面を剥がした紙を貼りダン目を埋めます。鉄板の継ぎ目の部分は、カッターで切り込みを入れて再現します。

タイヤ&ホイール(後輪)

コントローラーは「無線マイコンTWE-Lite DIP」を使用して、無線で動かせるようにします。

電子部品を組み合わせる

  タイヤの軸はギヤボックスを直接取り付けず、プーリーを介して「すべり」を作り、バス特有のふわっとした動きと、左右に曲がったときの差動装置として機能させています。

プーリーを介してタイヤを駆動することで、簡易的な差動装置として使用

 その他の機構も紹介したいところですが…大変なので動画にて失礼いたします。こだわりを感じ取っていただければ幸いです。

  • 完成

結構胴長です。

ワイパーのこの細さで可動する機構を成り立たせるのが難しかったです。

小回りが利き、畳の幅があれば旋回できます。

  • まとめ

 「ギミック全部乗せ」を意識して作りましたが、実はこれでも削った方なのです。最初は行先表示幕も巻き取れるようにしようとか、ブレーキング&加速時の車体の傾きも再現しようとか、いろいろ考えてましたが実装するスペースが厳しく、取りやめました。タミヤのミニギヤボックスを多用し、設計そのものを見直せばもしかすると可能化もしれません。いずれやりたいですね。正直なところ、現状ここまで動くものは市販されておらず、自作するほかありません。こういうラジコンは小さい頃からの憧れだったので、実現できてうれしいです。

  • 関連リンク

ニコニコ動画 今回も動画をこだわっています。何卒よろしくお願いいたします!

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