ダンボール「鯰尾藤四郎」製作記録

  脇差 鯰尾藤四郎 (日本刀)の製作記録を綴っていこうと思います。作品が完成してから1年以上経ってからの記録になりますが、当時の思いなどを入れつつ紹介していきたいと思います。

発表日  :2015年8月8日

製作期間 :1か月 

材料費  : 不明

素材   :ダンボール、接着剤 

長さ   :約38.5cm(実物大)

緒元

  • コンセプト

​ 刀ってかっこいいよね!という男子の夢を形にした作品です。なぜこの鯰尾藤四郎をモデルに製作したかというと、そこは某刀剣擬人化ゲームの推しだからです。

  • 製作開始

 まずは外形を切り出します。この辺はいつも通りですが、刀には反りがあるので曲線を完全にフリーハンドでケガキをし、切り抜かなければなりません。これが結構難しく、切り出した材料をよく確認すると凹凸が見て取れ、何度かやり直しました。切る作業はダンボール工作の基本中の基本で、さすがに技能の習得は済んだと思っていたのですが、実はまだまだでした。ハサミは開閉の度に刃先が微妙に変わりNG、カッターも動きが止まったところから角度が変わってしまうのでNGという結果になってしまいます。

 結局、カッターを最後まで止めずに一刀両断するという、太刀筋ならぬカッター筋を極めることで何とかしました。最終的に満足のいく曲線を描けたものの、思わぬ難しさに自分の実力を過信していたのだなと思い知らされました。

 切り出したダンボールを貼り合わせ、カッターで模様を付けていきます。凹凸部は表面をくりぬき、ダンボールを剥がした皮で埋めていきます。

 切り出したダンボールを貼り合わせ、カッターで模様を付けていきます。凹凸部は表面をくりぬき、ダンボールを剥がした皮で埋めていきます。

​刀身の完成

 これに柄等を取り付けて、組み上げます。

 刀と言えば、切れ味の良い刃にするための焼き入れの工程がありますが、この焼き入れの過程で刃には独特の文様が付きます。刃文ですね。これをダンボールでも再現します。

 刃文の波模様を切り出し、刀に接着します。その後これを剥がし、薄皮部分を剥がし、ダンボールに色の違いを刻みます。ダンボールの色の違いによって再現する方法はこれまで行ったことがなく、自分の技能としても挑戦的な試みだったと思います。失敗すれば完全新規製作決定ですから、緊張しました。 (またあの一刀両断をやらなければ…w)

刃文"をつける

刃文"の表現

柄巻きをぐるぐると…

完成。

最後に、飾るための台も作りました。こちらももちろんダンボールでございます。

ダンボール刀用ダンボール刀掛け

完成 刀&刀掛け

  • まとめ

 かっこいい武器というのはいつだって男子のロマンでありますが、城、戦車と続き、刀まで製作してしまいました。あいにくと、私は実物の刀を持ったことがなく、せいぜい遠目で見ることしかできませんでしたので、実物を確認できる機会がございましたら、さらに完成度の高い刀を作ってみたいと思います。 

  • 関連リンク

ニコニコ動画

今回の動画は某刀剣擬人化ゲームの雰囲気を意識した作りになっております。ゲーム色一辺倒だとゲームを知らない方が楽しめないと思いましたので、あからさまな表現は控えるように編集しました。

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