ダンボール「BEA」本家フランスBEAへ寄贈

 BEAがまさかの本家フランス入り!BEAへ寄贈することとなりました。

  →製作記録はこちら

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  • 経緯

 「BEAの公式Twitterに捕捉されたらなんか贈ることになりました!以上!」

…そんな感じです。これ以上言いようがないです(笑)

最初はこの作品がどこにあるか聞かれ、日本にあると答えたらフランスでの販売または展示の予定があるかを聞かれ、あっという間にフランス行きの話がまとまりました。自分の作品を好いてくれる嬉しさと同時に、レスポンスが早い組織だなと感心しました。

  • ​Twitterでの拡散について

 こちらが発端のツイートです。私のTwitterアカウントとともにYoutubeの動画が紹介され、英語版とフランス語版の2通りのツイートがなされる至れり尽くせりな紹介方法でした。

​ツイートはこちら→​​ 英語版 フランス語版

※画像がそれぞれ違うところも嬉しいです。

あと、私がこのツイートをリツイートする前に、既に複数の日本語アカウントでファボ&RTされていました。私のアカウントでコメント付きリツイートをした後は、さらに日本語アカウントが増え、割合的にほとんど日本人が拡散している状態に…。

日本人のBEA好きが話題になってしまうのも時間の問題かもしれません(嘘)

  • ​発送について

 今回はスピードを重視して、EMS(国際スピード郵便)を利用しました。最大幅1m20cm、重さ5kgほどになりましたが、フランスまでの送料は9000円と、意外と安く済みました。国際郵便を使うのは初めてでしたが、郵便局の方に教えて頂き何とかなりました。

 名目としては「Paper Model & Case」で記入し、郵便局の方からは接着剤についていろいろ聞かれました。航空便なので、特に未乾燥の有機溶剤などがないかが重要のようです。ダンボールBEAは木工ボンドで製作されているので、危険度の問題はありませんでした。

 フランスへの発送は、パリのアパート宛の場合は手続きが少し異なるようですが、今回は政府機関への発送なので、普通に宛名を書いて手続きしました。「政府機関に贈ります。」「空港宛に贈るので大丈夫かと…」というような話をすればするほど怪しまれる私、なんか怪しい人認定されそうで緊張しました。​

 BEAへの寄贈にあたり、アクリルケースを特注しました。作品を固定したあと、再びケースを梱包していたダンボールに入れて発送の準備。

こちらフランスに発送する、ダンボールをダンボールで梱包した何かになります。

日曜日に発送した荷物が水曜日にはフランス着…Amazonを宮古島で使うくらいの時間でついてしまうとは…結構早いですね。

 倉庫の屋根は波板で作られいるため、片面ダンボールの形を流用して作りました。片面ダンボールをそのまま使うと曲げたときに折れてしまうので、片側を水に漬けて膨張させることで大きな曲げを実現しました。

 ダンボールを水に漬けたときの膨張で湾曲させることで、乾燥後も曲面を保てます。屋根材に使うと、このように折れ目のない自然な曲面を表現できます。

  • ​完成

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全景(倉庫側).JPG
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正面全景.JPG
  • ​ニコニコ超会議2019 ニコつく展示 (2019年4月27日 幕張メッセ)

真ん中に堂々と展示してきました。気付いたメーデー民も何人かいましたw

  • ​まとめ

 ネタ作品に近いものでしたが、倉庫部分を製作するにあたり、湾曲した片面ダンボールを作って使用するのは初めてで、この部分は技術革新でした。普段片面ダンボールを作る時にはダンボールが反らないようにすべての面を水に漬けますが、今回はその逆をしたことになります。思ったより綺麗に反ってくれて、今後も何か別の作品にも応用が利く技法を手に入れることができて良かったです。

 また、本作が平成最後の作品となりました。「建物がしょぼいBEA」と俗称を付けられている建物なので、「平成最後がBEAとかwww」と茶化すコメントも見受けられましたが、個人的には嬉しく思っています。私の心構えとしては"バカなことを全力で"というものが常にあるので、ショボさの中に凄さを感じてもらえれば勝ちだと思っています(ドヤァ)。ダンボール工作自体も一種の縛りプレイ的な要素があり、制限された素材でどれだけの作品を作れるかというところで本気を出していくことが、笑いや感動に繋がるのかなと考えています。

 令和でも、ダンボール作品を通して笑いと感動をお届けできれば幸いです。

​うぷあざ棟梁

  • 関連リンク

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